D.Usa's Soliloquy

Detective Usaの管理人Akiの怠惰な日々が明かされる!・・・かも
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野ブタ。をプロデュース PRODUCE 10 最終回
今クールの中で唯一見ていた(っうか、私が見た数少ない)ドラマ、「野ブタ。」最終話です。

「声出して泣けよ」の台詞には、ドキッとしました。録画しといて本当に良かった♪
修二ファンでもない私がこんなですから、ファンの方々は爆死されてるのではないかと思います。


そんな訳ないだろう?

だって・・

ほらっ、甦った爆死者より感想が・・・・

放映前日、金曜の朝っぱらから延々と最終話の番宣に生番組を渡り歩く山Pと亀に涙が出そうになった。
ズームイン・サタデーでの「汐留5時入り」は、想像するだに悲惨きわまりないスケジュール。これを毎週やってたのかと思うと、なぜなの?涙が止まらないわ。
そういや初回話放映前時の番宣態勢も、ものすごかったな。
そんな、今クール、日○レ、イチオシイケイケ・ドラマも最終回。


野ブタ。をプロデュース・最終話「青春アミーゴ」


「声出して泣けよ」


ちゅどーんっ!

↑爆破した


脚本家、なんてこと言わしてんの!ばかーっっっっ!!!!!
「大丈夫だよ」片肘着いて添い寝して、頭撫でてなだめて、亀のこのあくまでも優しいニュアンスのすごさ。いったいぜんたい何千人のおねーちゃんがこのセリフとシーンで心臓が止まったか。恐るべし亀。こわーい。

最終回は亀の表情がすごかった。
要所要所で、笑ったり、驚いたり、戸惑ったり、何気なかったり、修二の顔がほんとに良かった。
笑えそうな気がする、と言って笑ってみせる野ブタに「もうちょっとかな」と笑う顔。ちょっとはにかんだみたいに、ふとこぼすこの笑顔。
神妙な顔して「下の名前で呼んで」(どんなオトメだ)と求める彰に怒ったふうに名前を呼ぶ野ブタに、なんつー笑顔。
野ブタと公園で抱き合ってる(つっても、野ブタが一方的に抱きしめてるんだけど)写真を見つけて、知ってて何でもなかったようにそこにいた彰を知って、泣きそうな顔。
巫女の格好で野ブタパワーを注入して欲しいって冗談をまともに受けた野ブタに「ほんとにやってくれたんだ」「なんでもやるから」驚いて固まった顔。
引越し転校の不安にこっそり泣く弟を心配する「声出して泣けよ」のだいなまいつなフレーズを含んだ一連の優しいおにーちゃんの顔。
雪のクリスマス、言葉じゃどうしても胸の中が言い表しきれなくて悔しがって自分を責めてるみたいな野ブタに対する穏やかな顔。
まりこちゃんと教室に作った海で一緒にお弁当を食べてるときの笑顔。
彰と海ではしゃいで笑った顔。
見納めだと思うこちら側の心根なのか、どれもがいやになるくらい切ない。こっちだって、1分、ストーリーが進めば、1分、終わりが近づく。寂しいんだってば。
それでも、最後までこのドラマの面白さの基本であったテイストを崩さず、転校というお別れを大げさなセレモニーにせず、お涙頂戴にせず、締めくくった制作サイドがえらい。
人は他人という光に照らされて、はじめて自分という存在を知る。
その光がなければ人は闇の中にいるだけだ。そして、光を知らずして闇はない。
野ブタと修二。野ブタと彰。修二と彰。自分以外の誰かを大事に思えることを知った3人のそれぞれが互い同士に抱いた思いが淡々と何でもないように、けれど、受け止めきれないほど大量に溢れ出している。
お別れは寂しいけれど終わりじゃない。
自分らしく心からちゃんと笑っていれば、きっとどこでだって誰といたってひとりだって、大丈夫。
空のように繋がっているから大丈夫。
ピーカンの青空が全員の心象風景に被る。

どこもかしこも名場面、名ゼリフまみれだった最終回、印象的だったシーンを抜粋。

「ほんとにやってくれたんだ」「そんなこと思ってくれたんだ」のセリフのフレーズ。「ほんとにやったんだ」「思ってたんだ」でもいいのに「くれたんだ」と言うことで、相手に対する自分の思いが見える上手なフレーズ。

修二の転校を知って飛び出した野ブタを追いかける彰。
マフラーを掛けてあげるシーンが大好き。山P演じる彰のどうしよう感がすっげーの。
女の子が泣いてるんだもんな、男の子はどうしようだよ。山Pうまい。

お札のシーン。
誰かのために全力で走るっていいなあ。
笑いの要素を巧みに盛り込み、それでも、この最終回の真意はここかな。
選べない。どっちも大事。二人とも大事。
ふたりじゃなくちゃ。一番大事なふたりがふたりでいなくちゃ。一番大事なひとがひとりで寂しがったりするのはいやだ。
自分がひとりでがんばることが、ふたりにあげられる自分の感謝で愛情。

引越し当日。マンションを去る修二。
引越しトラックで引越し先に向かう修二の携帯が鳴る。「左!」河原にクラスメイトが見送りに来ている。
いいシーン。見返せば見返すほどいいシーン。さらっと見流せるほどさりげないけど、出演者は誰も泣いてないのに、それだけに胸が詰まる。見返せば見返すほど鼻の奥がツンと泣く。
でも本気で寒そう。早朝何時のロケだ?

修二(と彰)が転校した海辺の学校が「県立網五高等学校」
アミーゴ高等学校?
こんなとこにまで小ネタを仕込んでやがったか。

波打ち際を往年の少女マンガのカップルのごとくはしゃいでいるかと思ったら、揃いも揃って修二と彰が、

詰襟学ランでずぶ濡れ

稀代のずぶ濡れフェチ・のぶ蔵、本望!本懐!神様ありがとう!
このシーンだけでもこのドラマには価値がある!


心の一番触って欲しくない場所を逆撫でて、これ!といったカタルシスを帯びるドラマではない、学園物としてはある種、特殊な部類に入るのかな。
全体のトーンはあくまでもさり気なく、重たさを排除しながら、どこかちくっと刺さるドラマだったような気がします。
がんばって生きてけ、青少年ども。
来クールから見るもんがなーい!


●今週のゴーヨク堂
「巫女さんの格好して野ブタパワー注入して欲しい」
という望みを叶えるべく、学校をばっくれて神社に特攻した野ブタ。
出てきた神主がデルフィーヌ。
「なんで?」それは私の疑問。
神社の息子だそうで、その後、はしゃぐ子供達に巻き込まれてすっ転んで側にあった木の枝を折った野ブタに、その木の謂れやお札を授けたり、自分もコントのようにすっ転んで枝を折ったり。
一番大事なひとは誰ですか?すぐに浮かびますか?

| 見ること | 23:40 | comments(0) | trackbacks(0)
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